今回は関西No.1!!ビートボクサーZeBenda!!
ビートボクサーネーム:ZeBenda
本名:滝川 央
生年月日:1999年2月23日
出身地:大阪
紹介文
彼は今年のゴールデンウィークに開催された「関西流儀Vol.5」の優勝者である。
2013年の中学3年生のころにビートボックスを始め、OBJ(Osaka Beatbox Jam)の桜ノ宮で行われていたストリートに積極的に参加し、2014年の18歳以下の日本一を決める大会「U-18 Human Beatbox Battle」にビートボックスを始めてから、初めてバトルに出場する。この大会から約3年後に開催された同じ18歳以下の日本一を決める大会で激戦を繰り広げ、見事に優勝を手にする。
その後に開催された、冒頭にも書いている「関西流儀Vol.5」では、各地方で行われた大会で優勝するほどの実力者が集まる中、持ち前の奇抜なルーティンを武器に迫りくる相手を倒し、関西でNo.1の称号を得る。
実力者がそれぞれの思いを背負って競い合った関西流儀からちょうど1ヶ月が経ったいま、優勝者であるZeBendaに当時の様子を伺ってみる。
大会本戦の前日はどのようにして過ごしましたか?
ZeBenda
九州のビートボクサーの5SとR.Yと自宅でビートボックスをしてモチベーションを上げていまして、家族や親戚に「優勝しろ。」と言われていたため俄然やる気がでていました。
いままでビートボックスの大会に出場していたときは、自分自信に優勝できると言い聞かせてバトルに挑んでいましたが、今回の関西流儀は自分自身に言い聞かさなくても自分の中で優勝できると明確な自信がありました。
明日に備え、早めに寝ようとしましたが、結局2時ぐらいに寝ました。(笑)
大会本戦当日、各バトルをどのような気持ちで挑んでいましたか?
FKD戦
ZeBenda
バトル前に二人で「アツいバトルをしよう」と約束をし、一番のマイメンとして一切手を抜かず、相手の気持ちに対して答えられるように全力で挑みました。
バトルの最中はよく覚えていませんが、自分のルーティンを返してきたのは覚えています。
FUGA戦
ZeBenda
スタイルウォーズになると思っていたので、先攻になったとき気持ちで押し切ろうと思っていました。
前日からFUGAさんと遊んでいたというのもあり、バトルも楽しくできました。
UTA戦
ZeBenda
僕の中で、一個下の年代のビートボクサーの中で一番カッコいいと思っていまして、しかもめちゃくちゃ仲が良いんです。
バトル前にUTAから「前のリベンジ果たしますよ」と言われ、決勝のことを気にせず力を出し切りました。
T2戦
ZeBenda
僕とT2さんとDAISAKUさんの三人でチームを組んでいまして、正直二人のどちらかが決勝に上ってくる時点でチームメイトというのもあり、完全にバトルモードのスイッチが入りました。僕自身、T2さんに4回くらい負けていまして、さらにいつもお世話になっている先輩と決勝で当たれるというのもあり僕の集大成を見せに、いままでで一番気持ちを入れて挑みました。
決勝の動画がこちら。
関西流儀 5th anniversary – FINAL- | T2 vs ZeBenda
優勝して一ヶ月経ちましたが、優勝した当時を振り返って・・・
ZeBenda
関西流儀歴代の優勝者であるTATSUAKIさんとKeigoさんに「自分も跡を追います」と伝えて自分にプレッシャーをかけていまして、
そのプレッシャーを気持ちで乗り越え、優勝できたのは今後のビートボクサーとしての活動に大きく影響してくるものがありました。
一ヶ月経ったいまは、天狗にならないように気をつけています。
そしてこれからのバトルでは前よりも一層、対戦相手にリスペクト精神を持ち、いただける期待をプレッシャーと感じるのではなく、力に変えてステージに立てるようにしています。
そんな彼は今年の夏8月に幕張メッセで開催される「モテワンコンテスト ONEZ」にエントリーしている。
一次予選はネット投票式となっており、上位20名が準決勝に進出できる。
ぜひ彼に清き一票を投じてほしい。
モテワンコンテスト_ONEZ ZeBenda
彼の動画まとめ
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